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UA-4FXの後継機種 US-322(US-366) について

歌ってみた、ニコ生の歌枠配信用のオーディオインターフェースとして
広く使われていたRolandのUA-4FXですが、発売から5年以上経ち、現在は販売終了になっています。

現在、このUA-4FXの後継機種として、一番売れているのは、TASCAMの「US-366、US-322」です。

UA-4FXと同様に、本体にエフェクトが内蔵されていることに加え、ステミキ機能も
本体の機能として実装されており、中古でUA-4FXなどを買うよりも断然オススメです。
オススメポイント
1、本体にエフェクト内蔵! 余計なソフトを入れずにリバーブ(エコー)がかけられます。
2、ステミキ機能内蔵。簡単に、ニコ生で歌枠配信ができます。
3、録音や、Mixに使える高機能なDAW CUBASEもバンドル、本格的な歌ってみたも!

そして、UA-4FXにくらべて値段が安いです。
コンデンサーマイクも使えるオーディオインターフェースとしては、最安値の価格帯と思ます。

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では、実際に買ってから、ニコ生を行うまでに必要な設定を紹介します。

本体を接続する前に、「クイックスタートガイド」を見ながら、ドライバーのインストールしてください。
Webに最新のドライバーが用意されているので、そちらを使った方がよいです。
http://tascam.jp/product/us-322/downloads/
途中、本体とパソコンの接続の指示が出てくるので、付属のUSBケーブルでパソコンと接続してください。

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パソコンの再生の設定を、スピーカー TASCAM US-322に設定します。
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ニコ生などの配信乃場合は、本体、裏面のスイッチを 「STEREO MIX」モードに設定します。
再生している音源と、入力されたボーカルなどが、Mixされて出力されます。
ボーカル録音の場合は、「MULTI TRACK」モードにする。音源を再生してても、ボーカルと他のトラックは別になります。
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マイク、ヘッドホンの調整を各つまみで行います。
エフェクトの設定や入力レベルの確認は、パソコン側のミキサーパネルで行います。
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ミキサーパネル(MIXER PANEL)の設定
オケの再生のための設定や、エフェクトのオンオフを設定します。
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特に忘れがちなのが、「LINK」のボタンです。コレをしないと放送でオケが
モノラルになってしまうので要注意

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ニコ生 配信時の設定例 Niconico Live Encoder
基本設定:音声設定のデバイス設定 ⇒ ライン入力(TASCAM
詳細設定:品質ビットレート ⇒ ステレオ192K
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TASCAM オーディオインターフェイス US-322 DSPミキサー搭載 96kHz対応
オーディオインターフェースに、リバーブ(エコー)などのエフェクト機能や、ステミキ機能が内蔵されており、ニコ生がすぐできるオススメのオーディオインターフェース。人気だったローランドのUA-4FXが販売終了になった、次はこのインターフェース!

TASCAM オーディオインターフェイス US-366 DSPミキサー搭載 96/192kHz対応
US-322の上位機種。デジタル入出力の追加と、192KHzの高サンプリングレートに対応。こっちの方が人気は高いみたいだけど、機能的には使わないかも。お金に余裕がある人はこちら。

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